地元密着型SAとは?
今、日本中で展開しているSAは、日本道路公団(JH)、現在のネクスコのためにあるのです。それぞれお店とか、施設がいろいろ建っていますが、全て売り上げの何%かをきちんと納めているのです。この歩合がかなり高いのです。
また、誰でも申し込みが出来る訳ではなく、条件が厳しく、(審査があいまいに厳しく?)、中小の経営者では入り込めないようになっているのです。特定の選ばれた業者のみが、入れるようになっているのです。
この辺が難しい仕組みになっており、地元にとってメリットなど何も無く、入り込むことすら出来ないのです。仮に入れたとしても、責任だけがのしかかってくるのです。
これを新しい試みで、ネクスコとは切り離し、地元にとっていろいろな意味でメリットを産むSAを考えていたのです。(未来型地元密着SA)
以前、民営化する前に、日本道路公団の総裁が、開かれたSAをこれからは考えていく時代だと言っていましたが、それが現在も旧体制で、ネクスコだけが儲かるSAになっているのです。勝手なシステム、勝手な決まりを作っているのです。